これ1冊で化学物質過敏症のすべてがわかる。　
北里研究所病院臨床環境医学センターの　宮田　幹夫　先生によって
書かれた化学物質過敏症についてわかりやすく書かれたマニュアル本

その人によって症状が様々で、　
なかなか理解されにくい「化学物質過敏症」について
化学物質過敏症とは何か?ということから最新の診断方法、治療方法に
いたるまでやさしく丁寧に、誰が読んでもわかりやすいように書かれています。　

化学物質過敏症でお悩みの患者さんやご家族にとてもおすすめの1冊です。　
　 ※無線綴じ印刷に変更になりました

■著者■　宮田　幹夫(北里大学名誉教授)

■発行所■AEHF　JAPAN

■ページ数■52P

■目次■　

はじめに

1、どのような症状?
　・症状は広範囲にわたり、個人差も大きい
　・子どもでは?

2、原因となる化学物質は?

　　・どんな化学物質がある?
3、発症のしくみ

　　・限界を超えると発生
　　・中毒やアレルギーとの違い
　　・化学物質過敏症になる過程
　　・特定の化学物質過敏症から多種類過敏症へ
　　・かかりやすいタイプ

4、診断

　　・問診でチェック
　　・検査で体をチェック
　　・ブーステストで物質を突き止める
　　・原因物質を突き止める
　　・化学物質過敏症の診断基準

5、治療法

　・2つの基本的な治療法
　・ビタミン、ミネラルを補給して抵抗力を高める
　・新陳代謝を活発にして有害物質を排出する
　・生活環境を改善してリスクを減らす。
　・精神と自律神経の安定化を図る

生活改善チェックリスト